どうも
ヒロシです。
今回は番外編で、私が押している政治団体と政治家について、考察していきます。
それはNHKから国民を守る党とその代表立花孝志さんについての考察です。
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まず、最初にNHKから国民を守る党の現状と、参院選の出馬状況を整理します。
考察だけなので、情報は大雑把ですが、参院選出馬予定は比例代表で4名、全国小選挙区で38人だったかな。
合計で42名の立候補予定だという事です。
富山県、石川県、奈良県、和歌山県、山口県、佐賀県、宮崎県は候補者がいないとの事です。
最初は10名の予定だったようですが、いろいろ調べていくうちに、立候補者を全国で多く擁立した方が、比例区で有利に立てるようなことを言っていました。
まあ、選挙自体はどうなるかはまだ分かりませんが、可能性も考慮しつつ、考えていきます。
もくじ
NHKから国民を守る党が議席を確保できるか
先の統一地方選挙の結果を見ると、最低でも1議席か2議席くらいは確保できるのではないでしょうか。
まあ、地方選挙なので、皆国家機議員では無く、地方議員なのですが、現在は東京23区のほとんどでNHKから国民を守る党の議員が在籍しています。
それだけ、強いという事は、それだけNHKに不満を持っている人がたくさんいるという事です。
私もその一人です。
NHKは国民の自由と財産を奪い、恐怖を与える悪質な民間団体だと私は感じています。
ただ、これだけ支持を集められるという事は、私と同じように思っている人がたくさんいるという事です。
そして、どれだけ議席数を伸ばせるかは、ユーチューブを視聴する人たちが、どれだけ多く選挙に行って、NHKから国民を守る党やその党の候補者に票を入れるかという事が重要になってきます。
しかし、問題はユーチューブを視聴する世代は10代20代が一番多く、人口の一番多い60代以上の年齢層には支持者を期待できないという事です。
若年層はまず、選挙権を有しない年齢層も多くいるという事です。
それと、選挙権を持っていても、選挙の方法すら知らない人や家から出ない人も多くいると考えられます。
なので、立花孝志さんがどれだけその人たちを選挙に引っ張り出せるかで、議席数が違ってくると考えています。
まあ、実際に立花孝志さんもユーチューブで同じようなことを言っていましたので、立花代表も認識しているはずです。
ただ、統一地方選などを経て、ある一定以上の得票が期待できるのは確かです。
NHKから国民を守る党は小選挙区で勝てるのか
正直言えば、どこの地域も厳しいと思います。
供託金が返ってくるラインまで得票できるかどうかというのが、立花孝志さんが考える得票ラインだという事です。
でも、もしかしたらほとんどの小選挙区で供託金返還ラインを超えないかもしれませんね。
実際、立花孝志さんも東京の選挙区しか力を入れていませんから、他で当選したらびっくりなんだと思います。
ただ、選挙というのはやってみないとわからないこともありますので、どうなるかはわかりませんね。
もしかしたら、トランプ大統領が当選した時のように、浮動票が大量にNHKから国民を守る党に入った場合は、分からないですよね。
そんなことも、ありえなくはないですよね。
私も、民主党が政権を取った時に初めて選挙に行きましたから、これをきっかけに選挙に行く人もいるかもしれませんよね。
私はそのころまで、仕事が忙しいのを言い訳に選挙に行ってませんでした。
20代でまだそこまで考えが至らなかったんですね。
現在では必ず選挙には行くようにしていますが、実際に投票所に行くと、投票したい人がいないという状況もありました。
そんな時は消去法なんですよ。
自民党では今と同じで変わらないし、むしろ悪くなるからダメ。
民主党は分裂しちゃったし、勢いがなくなりましたね。
立憲民主党もそうです。
公明党も自民党の金魚のフンで、信用できないです。
維新の会も、橋本さんが代表の時は期待したけど、今は自民党と一緒。
共産党は私の祖母祖父がお世話になったそうですが、今や時代遅れが・・・。
となると・・・みたいな感じで、選ぶんですよ。
政治家になると結局、既得権益が欲しいだけの、その他大勢になってしまうのですよね。
だから、立花孝志さんには期待しています。
なぜなら、目的を達成したら回答して、政治家を辞めると言っているからですよね。
当選したら変わってしまう人もいますが、そうでないと信じて、NHKをぶっ壊してほしいです。
もし、NHKから国民を守る党が大勝した場合はどうなる
40議席位とってしまうと野党の第1党になっる可能性も出てきますよね。
そうなると、どうなるんでしょうか。
まず、問題なのは、候補者の選定に少し問題があるのかもしれません。
というのも、集めた期間が短すぎるんです。
立花孝志さんが面接・面談はしていると思いますが、その候補者を深く調べたり、理解したりはしていない可能性が高いです。
というのも、統一地方選挙の時のように、造反者が出てきたり、常識から外れた発言や行動をとってしまう人が出てきたりと、NHKをぶっ壊すために足を引っ張る人が出てくるはずです。
立花孝志さんの事ですからある程度は想定しているとは思いますが、それなら立花孝志さんとあともう1人くらいで、やった方が良いのかもしれませんよね。
ただ、議席数がある程度ないとできないことだってあるかもしれませんよね。
まあ、日本の与党になってしまうという事は今回の参院選ではありえないですが、今後また衆院選・参院選と繰り返した時に可能性としてはあるかもしれませんよね。
ただ、私はNHKから国民を守る党が日本の与党になってしまうくらい、日本の政治が腐敗しているというならば、それは恥です。
そこまでしないと、おかしな法律を変えられないというのは、政治家の怠慢でしかないと思います。
ただ、立花孝志総理大臣というのも見てみたいですが、実現したら笑えないですね。
たかが一民間企業のNHKを壊すだけのことで、議席の過半数を取らないと変えられない政治なんて、いらないでしょ。
議席が1議席でもあるなら、それは民意ですから、
「NHKはスクランブルかけろ!」
というメッセージなんですよ。
選挙で訴えられる唯一の手段という事です。
本来、NHKの受信料を払いたくない人は払わなくていいようにするのに、政治が絡んでいること自体が異様な事だと、皆さん思いませんか?
NHKは国営放送ではないのです。
公共放送なんです。
公共施設なら使わなければ、使用料を払う事はありませんよね。
なんで、NHKだけ法律で契約義務があるんでしょうか?
そもそも民法では契約の自由を保障しておきながら、契約しなければいけないという法律があるんでしょうか?
今の立法府はおかしなことばらけなんです。
最後に
1つだけ言いたいことは、選挙に行って、投票して、日本の今を変えましょう。
橋下徹さんは維新の会を立ち上げましたが、道半ばで断念しました。
ただ、これはやろうとしていることが大きすぎたからなんだと思います。
その点立花孝志さんのやる事は1つだけ
「NHKをぶっ壊す!」
です。
言い方は物騒ですが、要はNHKの受信料を払わない世帯にスクランブルをかけろという事です。
それと同時に、NHK契約の義務の廃止ですよね。
これをしなければいけないので、司法では無く、立法に乗り込んだと言っていました。
期待しています。
出来れば、選挙のお手伝いもしたいですが、自分の生活を確保するので精いっぱいで、応援することしかできません。
本当に、頑張ってください。