
出典:https://twitter.com/motohage
どうも
ヒロシです。
やっぱりもらっていたんですね。
知らなかった。
では、すまされない問題と最初から感じていた問題に進展がありました。
どう考えても、プロの芸人が、忘年会などで営業をして金銭をもらわないはずがないんです。
友人の結婚式とかなら別ですが、初めから「金銭もらってない」には違和感を感じざるを得ませんでした。
という事で、今回はこの問題を掘り下げたいと思います。
前回もカラテカ入江さんが解雇されたときの記事もあるので、併せてご覧いただければ戸思います。↓↓↓
カラテカ入江の闇営業仲介事件で見えた吉本興業の闇!?ブラック企業?
一番の社会的問題は、反社会的な組織(詐欺グループ)の忘年会等で営業して、金銭をもらったことにあります。
結局、そのお金の出どころは、詐欺で被害にあった人たちのお金だという事です。
吉本興業芸人の闇営業問題概要
上記でも書いたように、詐欺グループの忘年会などで営業をしてしまったことが、社会的には問題となります。
もし、反社会的勢力と知りながら、金銭の授受があった場合、刑事事件にもなりうる問題という事です。
闇営業自体は、芸人が直接お客さんとやり取りをして、営業を行い金銭をもらう事です。
これは、吉本興業との契約違反になるのでしょう。
本来の営業は、吉本興業が間に入って各所属芸人に営業を振り分けるわけです。
そこで、金銭の授受は吉本興業とお客さんがやるわけで、芸人さんにはその何%かが還元されるのでしょう。
つまり、闇営業は直営業で、芸人にとっては100%の報酬を受け取れるので、より多くの金銭を受け取れるという事です。
そして、私は問題はそれだけではないと考えています。
なぜ芸人さんが、闇営業をしなければいけないほど、お金に困っていたのかという事です。
もしかしたら、カラテカ入江さんだけは、闇営業の方がおいしいから、やっていたかもしれません。
それ以外では宮迫さんや田村亮さん以外はそんなにテレビに出なくたった芸人さんが多いですよね。
おそらく、宮迫さんを誘ったのは、大物芸人が来れば、単価が上がるからなのだと思います。
吉本興業はおそらく多くの芸人と契約しているはずです。
吉本興業がどれだけの仕事を芸人に卸しているか、どれだけの中間マージンを取っているのか知りません。
しかし、闇営業をやらざるを得ないほど、芸人を使い捨てているのが現状なのではないでしょうか。
お笑い芸能事務所としては、大企業なのかもしれませんが、所属する芸人にとってはブラック企業と感じざるを得ないのではないでしょうか。
所属芸人に闇営業をさせてしまったのは、吉本興業のやり方に問題があるように思えてなりません。
その吉本興業は、社長か誰かが記者会見をして、謝罪する必要もあるんじゃないかと思います。
いくらお笑い芸人が、委託契約の様な自営業的な存在だったとしても、吉本興業の社会的責任もあるように思います。
吉本興業 謹慎の11人
雨上がり決死隊 宮迫博之 100万円
ロンドンブーツ1号2号 田村亮 50万円
ガリットチュウ 福島善成
くまだまさし
ザ・パンチ パンチ浜崎
ムーディ勝山
天津 木村卓寛
2700 八十島宏行
2700 常道裕史
ストロベビー・ディエゴ
他事務所
ザブングル(ワタナベエンターテイメント)の2人
リンクが張ってあるものは、以前の関連記事です。
吉本芸人11人他2名合計13人が今回所属している事務所より謹慎処分とされました。
謹慎の期間は当分の間という事なので、いつまでになるのかわかりませんね。
直ぐ復帰するかもしれないし、ずっと復帰しないかも知れないですよね。
こう見ると、宮迫さん亮さん以外は、最近テレビの露出が減ってきている芸人さんが多いですよね。
闇営業は実際にはいくらもらったのか
実際に個人個人がいくらもらったかというのは、吉本興業からは発表はありませんでしたが、報道にあったような金額はもらっていないとの事です。
しかし、営業にも相場というものがあります。
例えば、宮迫さんなんかは普通にテレビに出ているので、正規にもかなり稼いでいるはずです。
そんな人は本来、闇営業という危ない橋を渡る必要は全くないのです。
そこには、営業単価を上げるという事と、そうすることで売れない芸人たちにより多くの報酬が入るという事です。
その為、宮迫さんは後輩を思い同情参加したのではないか、というところではないでしょうか。
宮迫さんはそんなに多くもらったいないかもしれませんが、生活費に充てたという芸人もいるので、それなりの報酬がそれぞれカラテカ入江さんから配分されていたと思われます。
おそらく、カラテカ入江さんは一番多くの取り分があったはずです。
闇営業を仲介したのが入江さんですからね。
当然と言えば当然です。
報道で1人100万円払ったという、詐欺グループ側の証言があったようですが、現実的に考えてそれは無いと思います。
単純に13人分として1人100万円なら1300万円もかかるんですから、そんなに余興にお金をかけるとは思えません。
とすると、入江さんは100万~200万円位はもらっている可能性はありますよね。
その内、仲介役の入江さんが50%を取り分としたら、1人3~8万円位とも考えられれますね。
まあ、吉本興業は近いうちに記者会見をやるべきだと思います。
そこで、すべてを公表できるように問題を精査することが社会的責任だと思います。
そして、再発防止ですね。
まとめ
これら11人の芸人の姿がしばらく見れなくなるのは少し悲しい気もします。
2700は最近テレビに出演していませんでしたが、結構好きな芸人さんでした。
今後の各テレビ局の対応が気になりますが、一番問題なのは宮迫さんでしょうね。
行列、アメトークといくつかの冠番組を持っていましたから、どうなるんでしょうか。
謹慎なので、今後の収録はしばらくないにしても、既に収録した分はどうするんでしょうか。
まあ、最近のバラエティ番組を見ていると、不自然に宮迫さんだけコメントがカットされていたりというのがあったので、もう予兆はあったんですけどね。
最後に、嘘は吐かない方が良かったと思います。
これだけでかなり印象が悪くなってしまいます。
刑事事件に発展する可能性もあることで、ビビったのでしょうかね。
コメント