どうも、ヒロシです。
2020年5月23日の「嵐にしやがれ」の「隠れ家SRASHI」に広瀬香美さんが降臨するようです。
広瀬香美さんと言えば、1990年代に「ロマンスの神様」で一世を風靡した歌姫ですが、当時から歌声以外はあまりテレビで見かけることはありませんでした。
理由は簡単です。
こう言っては失礼なんですが、正直に言うと、当時からそんなにルックスの受けが良くなかったんですね。
私にでは無くて、大衆に。
私は当時はまだ小中学生でしたから、既にアニメに夢中でしたね。
前置く長くなりましたが、そんな広瀬香美さんが最近YouTubeで歌ってみた的な動画をあげているんですね。
そんな中、テレビ番組でも歌声を披露する機会があったみたいですが、歌声が劣化していると、ネットでは言われています。
実は私もそんな気がしています。
この記事ではそんな噂の検証をするために、広瀬香美さんの過去と現在を比べるべく、広瀬香美さんのプロフィールと合わせて、動画をまとめてみました。
YouTubeは予告なく動画が削除されるので、いくつかの動画で検証していきます。
広瀬香美のプロフィール
生誕:1966年4月12日(54歳)
出身地:福岡県筑紫野市
職業:シンガーソングライターJ-POP、作詞・作曲・編曲家、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティ、ボイストレーナー
担当楽器:ボーカル、ピアノ
活動期間:1992年~
レーベル:ビクターエンタテインメント(1992年~)
事務所:ビクターミュージックアーツ(1992年~1996年)、オフィスサーティー
(1996年~2018年)、Muse Endeavor inc.(2018年~)
共同作業者:田村充義
広瀬香美の歌声劣化疑惑
私が「広瀬香美さんの歌声劣化しているのでは?」と感じたのはこれが切欠です。
4:17くらいから歌い始めです。↓
知っての通り、TVアニメ「鬼滅の刃」の主題歌でLiSAさんが歌う「紅蓮華」です。
こっちが本家です。↓(0:58くらいから歌に入ります。)
私の場合はLiSAさんの本家を聞いてから、広瀬香美さん動画を見つけだので、聞いてみた感じです。
しかし、広瀬香美さんの紅蓮華はアレンジがひどいと思いました。
ピアノが雑すぎるし、乱暴な感じがする。
歌声に関しては、あの「ロマンスの神様」などを歌っていた人とは思えないくらい、違ったので、びっくりしました。
まあ、お笑い芸人のゴー☆ジャスさんの歌声には吐き気がするんで、それよりは全然いいです。
あれは、受け狙いなんでしょうか。
ここでは残念ですが、紹介しませんよ。
気になる人は、YouTubeで「紅蓮華 ゴージャス」で検索すると見れます。
広瀬香美の過去の歌声
ここでは、YouTube上に挙がっている過去の広瀬香美さんの楽曲を紹介します。
【ロマンスの神様】
これ(↓)は収録がいつかははっきりしていませんが、かなり古い音源と思われます。
【ゲレンデがとけるほど恋したい】
広瀬香美の現在の歌声
ここでは、現在に近いものと思われる動画を紹介します。
【広瀬香美オフィシャル】
【オフィシャル以外】
広瀬香美の歌声劣化検証結果
確かに、声質が変わった気はします。
音域は多分変わっていません。
むしろ、若い時よりも音域は増えているかもしれませんね。
でも、確かに声質が劣化?、つまり老化していると感じます。
これは私の主観なので、科学的な検証ではありません。
それと、私が劣化したと感じた最大の原因は、広瀬香美さんが引くピアノにも原因があったかもしれません。
紅蓮華でも途中で手のひらで鍵盤をバン!と叩くように引くところがありました。
これだと、本来のその部分で奏でるはずの音以外の音がかなり入るので、ものすごい違和感を覚えます。
まあ、あとは歌ってみた的な動画なので、プロというより、素人に近い感覚で歌っているからだと思います。
それと、収録機材の違いだと思われます。
LiSAさんの動画では、しっかりとした収録機材を使っているように思います。
おそらく、収録スタジオ的な専門なところで、しっかりと声を拾えるマイクも使っているます。
ただ、それらを考慮したとしても、やっぱり劣化していると思われる原因は何でしょうか。
広瀬香美の歌声が劣化して聞こえる原因
主に過去と現在で比べるところは、年を取るにつれて老化すると出なくなる高音域です。
しかし、本人も言うようにボイストレーニングはガッツリやっているようで、実際に現在も高音域はしっかりと声が出ています。
では、なぜ劣化していると感じるのでしょうか。
それは声の柔らかさ?みたいなものです。
私は素人なので、専門的なことは分かりませんが、動物はどうしても老化現象には抗うことはできません。
しかし、日々のトレーニングでそれをある程度遅らせることはできます。
それも、完璧ではなく、老化するところはあります。
筋肉と肺活量です。
どちらもトレーニングすることで、劣化を遅らせることはできます。
声帯周りの筋肉はボイトレ、肺活量は日々の運動です。
ただ、そのトレーニングをすれば、摩耗する部分もあります。
トレーニングしていても衰える部分は必ずあります。
若い時の声と40代50代になった時、さらにそれ以上の年齢になった時は絶対に声質は変わります。
後は、花粉症や鼻炎などでも声質は変わってくるはずです。
それは、鼻の空気の通りが変わってしまうからだと思います。
専門的なことはよくわかりませんが、私が鼻炎持ちで、声が変わってきたと感じているからだと思います。
というような理由でも、声質が変わる気がします。
広瀬香美さんに当てはまるかどうかは分かりません。
つまり、私が思うには広瀬香美さんの声質は、老化により声が少し硬くなったということが、劣化したと感じる原因なのだと思います。
まとめ
広瀬香美さん歌声は確かに劣化している部分はあると思います。
それは老化に伴う、声質の変化によるものだと私は考えます。
まあ、劣化というと広瀬香美さんには失礼に当たるので、こう言い換えます。
「年齢変化に対応した歌声の進化」
ということだと思います。
若い時にはその時にしか出せない声というものがありますので、それが年を重ねた今でも音域が変わらないというだけでも、すごいのではないでしょうか。
私としては、広瀬香美さんには「紅蓮華」をもっと練習して、丁寧に、収録スタジオで本格的に歌ってみてほしいと思っています。
そうすれば、きっとアニメファンにも届くものになるかもしれません。
因みに、広瀬香美さんはアニソンも1曲だけ歌っています。
それは13番目のシングルのコレ↓です。
CLAMP原作のTVアニメ「カードキャプターさくら」の第1期エンディングテーマで「Groovy!」です。
読み方は(グルービー)?
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