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教員不足の解決策を徹底分析!原因はブラック?日本の未来が危ない!

学習
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どうも、小学6年生と来年小学生になる2人の息子がいるヒロシです。

教員不足、教師不足、先生不足?
少し前から言われていますが、これって原因は何でしょうか?
原因はいろいろあるようですが、これって解決しておかないと後々日本は大変なことになるかもしれないのです。

ということで、今回はヒロシ独自の目線で、教員不足について分析していきます。

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教員不足が招く日本の危機

教員不足というものを小中高の学校で考えてみると、どうにも日本の未来はかなりヤバい気がしてきました。
深刻な学力低下を招き、その先には日本の経済力が低下してくという未来が想像できます。
究極な話、先進国では無くなり、発展途上国並みの経済力になってしまう可能性すらありそうです。

では具体的に、学校で教員が不足すれば何が起きるかということです。
日本語の基礎を学ぶ場所でもある小学校ですが、教員が不足すればその教育の質が低下することは明らかです。
質が低下する理由は簡単で、不足状態を補うため募集を増やすと、教員採用倍率が下がるのです。
そうすると、必然的に以前よりもレベルの劣る教員を採用せざるを得ないからです。

では、小学校で教育のレベルが低下すると何が起きるのでしょうか。

公立小学校レベルの学習内容というのは、本当に基礎の基礎なので、私の経験では先生の話をぼんやり聞いているだけでも、テストでは満点を取れます。
これがおそらく普通レべルかと思います。
ここで問題となるのは、教員の質の低下により、先生の情報伝達能力も低下し、小学生の理解度も低下します。
すると、昔は生徒の8割が満点を取っていたテストも、7割、6割とだんだんと減っていくでしょう。

そうなれば、質の低下した先生は宿題で授業の質の補填を考えます。
すると、どうでしょう。
大量の宿題に押しつぶされ、消化不良の生徒が多く出てきます。

実際に長男の宿題を見ると、私の時よりも普段の宿題が多いように感じます。
毎日宿題を持って帰ってきます。
私の時は、宿題に出されるのは、授業中に終わらなかった問題や、漢字を書くことだったりが宿題に出ていた記憶があります。
つまり、授業中に終われば宿題は無いという日がほとんどでした。
もちろん、できない子もいたので、そういう子は毎日宿題があったでしょうけど、私は小学校の時夏休み以外で宿題を家でやった記憶がありません。
なので、息子の宿題を見ていてなぜ宿題が毎日出されるのかが不思議です。

もしかしたら、これは教員不足が招いた教員の質の低下なのではないかと、最近は考えるようになりました。

宿題というのはいわば、仕事で言うなら残業にも似ていると私は考えています。
仕事を家に持ち帰って、サービス残業でやれというのは、やっぱり納得は出来ませんよね。
そもそも、仕事を家に持ち帰るというのは、機密情報が洩れる原因にもなりかねないので基本はNGなんですが・・・。

途中少し脱線はしましたが、つまり、教員不足は教員の質の低下を招き、それにより子供の学力も低下し、結果的には日本の将来の経済力が低下することになりかねないことは容易に想像できます。

子供にとっても、先生の言っていることが理解できない子が増え、宿題が増えるということは実際に起こっています。
私の長男を受け持っている先生の質が悪いということを言っているのではなく、質が落ちていることを前提にした、教育基本方針が間違っているようにも思います。

以前、面談をした息子の担任の先生に「なぜこんなにも宿題が毎日出されるのか」聞いた事があります。
それは、「自宅学習もさせるという指導方針だから」というような答えが返ってきました。
つまり、現在の教育方針にズレがあるのかもしれません。

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教員不足の現状

元国会議員の水戸まさし氏によると、「2020年度採用の小学校教員の倍率が2.7倍と過去最低を更新しました。3倍割れは、2019年度の2.8倍と2年連続です。通常、3倍割れは人材の質を保てないとされており、まさに危険水域に入った感がします。」

これがどこからとった数字なのかは分かりませんが、おそらく全国平均なのかと思います。
地域格差はあると思いますので、深刻な地域は教員免許さえ持っていれば採用されるというような倍率のところもあるという数字です。
実際に、全国最下位の長崎県の採用倍率は、1.4倍ということです。

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教員不足の主な原因

「少子化」というのは大きな原因の一つと言えますが、もう少し細かく見ていくと、要素は3つあります。

・少子化を見越しての採用枠減少と教員免許制度
・学校ブラックイメージ
・教員業務の過多

少子化を見越しての採用枠減少と教員免許制度

これは、制度設計を作る方、つまり文部科学省側の問題だと考えています。
現場を見ないで仕事をするのが官僚なので、こういうことが多々起こるのでしょう。

ただ単純に、少子化だから教員を減らしいていいということではないのです。
クラス内の人数が減っても、クラス数が減らなければ、必要な教員の数は変わらないのは分かりますよね。
また、年度により子供の人数は違うので、クラス数は年度により増減します。

いくら少子化が進んでいるとはいえ、年度単位で見れば、クラス数が増えている年度もあるわけですから、予備の教員が居なければ不足という状態に陥ります。

また、教員免許の制度がいつからか変わっています。
昔は更新制度というのは無かったようですが、現在はいろんな事象に対応するために、10年更新という制度に変わっています。

これは、精度が始まる前は教員では無くても教員免許を持った人がたくさんいたということ意味します。
一度取れば教員免許が執行されないわけですから、教員になりたくてもなれなかった人がたくさんいたんです。
しかし、更新制が導入されてからは、更新時に30時間の講習を受けなければいけないそうなので、教員を続けるとか、教員をもう一度やりたい人しか、更新しなくなったということが考えられます。

そうなれば、潜在的な教員は減少したはずです。

追記で補足ですが、2021年8月23日に萩生田文科相「教員免許更新制度廃止の方針を表明しました。
これにより、教員の免許の更新制度は無くなると思われますので、若干の問題は無くなるのではないでしょうか。

学校ブラックイメージ

これは、教員不足により起こる負のスパイラルでもあると思うのですが、とにかく大変そうというイメージは働いてなくてもあります。

私も大学在学時代に教育課程を習得しようと思った時期がありました。
しかし、いろいろ調べてみるとかなり大変そうということが分かり、費用の問題もあり習得は辞めました。

それだけ、教員というのはブラックなイメージが付いています。
中学教師なら、授業やった後に担当の部活の顧問までやらされるんですから、大変ですよね。
あれは残業代が付いているのか、疑問ではありますよね。

さらに、教員が不足しているとなれば、1教師にかかる負担は増大しますよね。
しかも、宿題を毎日出すということは、毎日何かしらの課題を用意しておかなければならないので、先生の負担は増えます。

さらにさらに、児童に何かきついことを言っただけでも、親がしゃしゃり出てきそうというプレッシャーの中、精神をすり減らさなければいけないのです。
普段の授業の準備だってしなければいけませんし、提出物をチェックしたりもしなければいけません。
息子の連絡ノートを見ると、毎日先生のハンコが押してありますので、毎日そういった仕事があるんです。

仕事量的にも精神的にもブラックイメージはありますよね。

教員業務の過多

ブラックイメージと重なる部分はありますが、とにかくクラス担任というのは仕事量が多そうというイメージがあります。
実際に、元教師という人のブログなどを拝見すると、多いそうです。
友人にも予備校の講師をやっている奴がいますが、とにかく大変だというを言っていました。
しかも、そいつは頭がハゲました。

因みに、私の中学校時代の担任の先生もかなりハゲが来ているそうです。
そのくらい、考えなければいけないことも多いということでしょう。

勤務形態を考えたら、学校は午前8時には登校が完了するはずですので、7時半には学校に出勤する計算になります。
そして、6時間目が終わるのは午後3時半くらいだったかと思います。
ここまでが、8時間です。
ココからおそらく、明日の準備をしたり、提出物をチェックしたり、プリントを用意したり、かなりいろいろやることはあるはずです。
帰宅時間はおそらく午後5時くらいなのではないでしょうか。
そうすると、毎日2時間くらいは余裕で残業しているのではないかと考えていますが、実態はどうなんでしょうか。

月に22日勤務があるとして44時間程度の残業がある感じですね。
まあ、普通くらいですかね。
私の前職は月平均で60時間以上は残業があって、多い月は100時間を余裕で超えていましたから、まだいい方かもしれません。

ただ、よく考えると、夏休み中などは先生方も全員が出勤しているわけではありませんでした。
おそらく、こういう期間に免許の更新がある人などは講習を受けに行ったりするのでしょうけど、1週間くらいは休みが取れるはずですよね。

結論を言えば、実際は本当のブラック企業と比べれば、教員はまだオフホワイト位な職業そうですね。
でも、公務員の中で言えば、ブラックの方なのかもしれません。

これにより、精神を病む人もいたりして、教員を辞める人も相当数いるようです。

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ヒロシの考える教員不足の解決策

やるべきことは3つです。

IT化の促進

少子化対策

教員の待遇改善

まずは、教員にもIT化を進めるべきです。
学校では現在もいまだに連絡事をプリントで渡したりということが多いです。
これを紙ベースではなく、データベースにして、メールや学校専用のアプリなどで周知すれば、かなり作業は減ると思います。

究極は、授業や宿題もすべてパソコンやタブレットでやれば、コロナ禍のリモート授業にも対応可能です。
もしも、コロナ感染して登校できなくても、授業を受けることができますし、良いのではないでしょうか。

強いて言うなら、宿題の回数を減らすのです。
基本宿題を出すのは休み前だけということにすればいいのです。
つまり、金曜日や祝前日、長期休み前などです。
これらは、文科省かどっかで決められている、教育基本方針みたいのを変えなければいけないでしょう。

教員不足解消以外にも、少子化という問題を解決していく必要はあるはずです。
子供手当をもっと充実させるとか、高校までの学校に関する一切の費用を無料化するなどの政策も必要な気がします。

究極な話、教員の給与をもっと上げればいいのではないでしょうか。
そうやって、教員の待遇をよくすれば、優秀な人が集まる可能性が上がります。

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まとめ

教員不足が招く日本の未来は暗いです。
教員不足の主な原因は、採用数の減少と制度設計、教員ブラックイメージ、業務過多です。
解決案としては、教育現場のIT化促進、少子化対策、教員待遇改善です。

正直、教員不足というのは、少しニュースになるまで関係ない話かなと思っていましたが、日本の未来に直結する問題と認識を改めました。
複合的な要因もありますが、日本の大きな課題の一つでもあります。

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