どうも
ヒロシです。
元乃木坂46の伊藤かりんさんが「この差って何」に初出演するそうです。
そこで、加藤浩次さんに卒業後についていろいろ絡まれるそうですので、ちょっと気になっています。
まあ、今回の番組の内容とは全然関係ないですが、予告を見ると、伊藤かりんさんは実は将棋女子だという事が判明しました。
というか、知っている人は知っていたみたいですが、将棋の解説とかもやっているそうです。
将棋の番組やってるといえば、NHKかな?
という事で、伊藤かりんさんの卒業後の進路にプロ棋士という選択肢があるのか、調査してみました。
番組情報
この差って何んですか?
★文字が真っ直ぐ書ける人と斜めになっちゃう人の差は小指?上地仰天SP
TBS 2019年9月17日(火) 19時00分~20時00分放送予定
★あなたは出来る?出来ない?ウインクが出来る人の差★ポイントは目を閉じる力ではなく、目を開ける力★ウソ・デマ・ガセ・ホラ…には明確な差が!★東京とふるさとの差
差のつく出演者
MC:加藤浩次&川田裕美
パネラー:土田晃之・上地雄輔/伊藤かりん・大久保佳代子(オアシズ)・小沢一敬引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/62787330/
元乃木坂46 伊藤かりんプロフィール

https://twitter.com/K___O526
愛称:かりん
生年月日:1993年5月26日(26歳)
出身地:神奈川県横浜市
血液型:O型
身長:155 cm
デビュー:2013年
備考:元乃木坂46メンバー(2013年 – 2019年)
趣味:玩具収集、将棋
特技:将棋、大食い
伊藤かりん将棋の実力
将棋アマチュア初段保持者との事です。
将棋をあまり知らない人はこれだけでは強いのか弱いのか、ピンときませんね。
それでは、分かりやすいように、女流プロ棋士との比較で説明します。
因みに男子の方は奨励会の4段以上がプロ棋士です。
女流棋士の場合2級以上からプロ棋士となります。
一方で、将棋アマチュアには下が15級から始まり、九段までの段位があります。
そして、女流プロ棋士にあたる2級というのが、将棋アマチュアの何段に相当するかというのが問題です。
アマチュアでは二段~四段に相当するという事です。
これは奨励会でいうと、7~6級相当の実力という事らしいです。
奨励会ではプロが四段からなので、相当下の方だという事ですね。
アマトップ棋士は奨励会でいうと二段か三段位の実力があるとの事です。
つまり、アマチュアの最上位九段でも、プロ棋士になれるかどうかわからないくらいの実力だそうです。
女流棋士はもう少し差が少ないので、可能性はありますね。
伊藤かりん女流棋士への道
女流棋士なら、今初段ですから、挑戦できなくはないと思います。
最低ラインでアマ二段ですから、あと1段昇段すれば、女流棋士が狙える位置につけるという事になります。
もちろん、アマは二段~四段相当というところが、女流棋士よりも昇段昇給の基準がモヤっとしているのかと思います。
そうすると、例えアマ四段になったとしても、女流になれないことだってあるかもしれないという事です。
藤井聡太七段が中学生でプロになり、現在17歳高校生でもう七段という偉業を成し遂げているので、「簡単なのかな?」と勘違いされる方もいます。
そんなことはありません。
藤井聡太七段が異常なだけで、プロになるだけで何年もかかる人だっている世界なんです。
伊藤かりんさんは、現時点で26歳なので、かなりのスピードで昇段しなければ、女流棋士になれたとしても、その先のタイトルなんかも狙うとすると、相当時間が足りないのではないでしょうか。
つまり、女優やタレントといった芸能活動との両立が出来るほど、将棋の世界は甘い世界ではないという事は言えると思います。
将棋だけに集中して女流棋士を目指せば、不可能ではないという事ですね。
伊藤かりん将棋関連ニュース
有名どころで言うと、加藤一二三九段とハンデ戦をやったらしいです。
因みに、この時は飛車角と香車の4枚落ちのハンデ戦で、かりんさんは負けたそうです。
という事は、もちろん加藤一二三さんは奨励会の九段ですから、相当強いわけです。
引退した今でも、相当の強さという事です。
谷川浩司九段とも同じ条件でハンデ戦をやったらしいです。
この時は、116手で見事勝利したとの事です。
また、2019年4月18日、将棋親善大使に就任し、将棋界でも活躍をしているようです。
まとめ
伊藤かりんさんの将棋の実力は、芸能界ではかなり強い方だと思います。
一般人の中でも、アマチュア初段を持っているので、強い方という事です。
じゃあ、プロで通用するかというと、今の実力のままでは女流棋士には、まだ届かなそうというところでしょうか。
芸能活動を将棋だけに集中すれば、もしかしたら女流棋士にはなれる可能性はあるといったところですね。
因みに、私の息子も実は小学校の将棋クラブに入りました。
将棋ドミノで遊んでいる子もいるとか…、そんなレベルです。
どの道に進むにしても、頑張ってください。
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