どうも、ヒロシです。
駐車場DIYシリーズの第2回目です。
作業工程は何パターンかは考えていたんですが、問題が発生しました。
やっぱり順番間違えたかなということです。
今回のメインは自力?人力?で下地を転圧していく方法を紹介しようと思いますが、実際にはまだ転圧の段階に入っていないので、その構想だけ紹介しておきます。
しかし、やっているうちに問題点なども出てきているので、進捗状況や問題点なども整理します。
過去第1回目の記事はこちらです↓↓↓
駐車場DIY2回目進捗状況
材料購入第1段
前回の作業で、ブロックを斫ったので、第一弾の材料を購入してきました。
今回購入したのは、さきがけブロック7個、コンクリート平板20個、重量ブロック隅2個、基本1個、横筋4個、砂20㎏7袋、砕石30㎏4袋、転圧に使う道具造りの木材と木ネジ、です。
価格については、前回記事を参照してください。
予算概要に書いてあります。↓↓↓
ブロックの置き場所
前さきがけブロックを置く部分(壊したブロックがあった部分)を少し掘って、さきがけブロックを置く場所を確保しました。
駐車場と玄関側との境界には、土留めのブロックを1段積む予定なので、その場所も確保し、並べてみました。
そのあとは、どうしたらいいのかよくわかんないですが、モルタル作って、固定してしまおうかなと考えていますが・・・・・・。
轍(ワダチ)に置く、コンクリート板も一緒にモルタル攻めしようかと思ったんでしょうね。
実は、前回作業から、さきがけブロックを置いて、土留めのブロック置いたところまでは、まあ、よかったんです。
しかし、コンクリート板を置いていこうと掘り始めたところで、とあることに気づきました。
「コンクリート板を置くところだけ掘ったら、左右のバランスが分からなくなってしまうではないか!」
いや、最初に気づくべきでしたよね。
バカでした。
なぜ、コンクリート板だけ先に敷こうと思ったのかと言うと、「車で庭の奥まで材料運び込めれば楽なんじゃね?」と考えたからです。
その考えが出るまでは、庭の一番奥から固めていって、固まったらそこに新たに購入してきた材料を一時的に置くスペースにしていこうと考えていました。
コンクリート板を置くときには、駐車場全体の形を作ってからでないと、全体の傾斜や左右の平行が取れないので、当初予定していたように、庭の一番奥から攻めるということで、順番を修正します。
ただ、まずは、さきがけブロックと土留めのブロックはモルタル攻めしようと思います。
そんなに多くのモルタルは必要なさそうなので、バケツかなんかを買ってきて、それで作ろうと思っています。
因みに、セメントはアルカリ性らしいので、しっかりとゴム手袋やマスクをして作業したいと思います。
で、問題はここまでで、いったいどれくらいの時間を要したかと言うと、約10日間です。
10日と言っても、ずっと作業しっぱなしというわけでは無く、1日多い日でも4~5時間くらいの作業です。
めっちゃ暑い日が多かったので、1日2時間くらいの時もありました。
ということで、今までかかった作業時間は大体、30時間くらいでしょうか。
現在の問題点
大きく3点でしょうか。
1点目は前回に引き続き、土嚢袋に詰めた土の置き場所ですね。
土嚢は家の北側にある少しの隙間に積んでいきましたが、既に60袋以上になっているので、もう置き場所が無くなりつつあります。
元々ある駐車場にも侵食しています。
再利用も考えていますが、こんなに大量になるなんて思っていませんでしたので、どうしよう・・・。
かなり、転圧されて、圧縮されていた土だったんだと、今更ながら目測を誤ったことに気づきました。
2点目は廃ブロックはそこらへんに転がしてありますが、邪魔なので、こっちは使い道がたぶんないので処分したいですね。
3点目は既に、購入してしまったコンクリート平板の置き場所ですね。
つまり、問題点は庭が狭いということですね。
解決方法
施行している部分には何も置けなくなるので、やっぱり、定石通り奥から攻めるべきでした。
だから、コンクリート平板を購入する前に、一番奥の固める土(自作)の施工をするべきだったと反省していますが、やってしまったので仕方ありませんね。
何とか、場所を確保しながらやるしかないです。
でも、結構動かすの大変なんですよね・・・。
今後の工程(予定)
まずは、既に掘ってしまった土を土嚢に詰めて、駐車場に仮置きする。
それから、さきがけブロックと土留めのモルタル固定です。
コンクリートブロック(レンガブロック)を購入し、庭の奥部分を仕切りをする。
仕切った部分に固める土(自作)を投入し、施工する。
施行が終わったところに、材料などを置いていき、残った部分の土をはぎ取り、下地を引いて、転圧し、コンクリート平板を敷きます。
コンクリート平板の下は、動くと周りの固まる土(自作)がひび割れる可能性があるので、モルタルで固定して、なるべく動かないようにします。
そして、最後に残った部分へ固まる土(自作)を施工し、駐車場は完了です。
固まる土(自作)が余ったら、玄関周辺などに雑草対策で施工しちゃいます。
人力転圧(管理人ヒロシの場合)
材料は、重量ブロック(基本)1個、握りやすいサイズの木の棒2本、ブロックの横の溝に入れて少しはみ出すくらいの木の棒1本、ブロックの下にハメる木の板(合板?)を1枚、木と木をつなぐ木ネジが10数本です。
道具としては、のこぎり、キリ?(ネジ穴開けるやつ)、ドライバー(インパクトドライバーだと尚良)が必要です。
インパクトドライバーがあれば、先っぽ変えれば、穴あけにも使えるので、楽だったんですが、妻の実家から借りてきたやつは、壊れていて使えませんでした。
因みに転圧は、固める土を施工するときにしか使わないので、感覚的に作りました。
これらを組み立てると、こうなります↓↓↓
これを、持ち上げて落とす、みたいな感じで、転圧していこうと思います。
まだ、やっていないので、耐久性などは確かめていないですが、まあ大丈夫かな?
木ネジ入れるときに、棒が割れちゃったのが少し気になります。
因みに、手で持つ部分の棒は正規品ですが、他の木材は端材で、安いやつです。
作っている動画も撮りましたが、暑くてスマホが熱を持ったので、途中で録画が止まりました。
それと、組み立てる前の材料を写真に収め忘れたので、いきなり完成形になってしまったことをお詫びします。
転圧にしか使わない器具なので、すっごい雑に作っています。
なんちゃらコンパウンダー?みたいな名前だったと思うんですが、転圧用の機械があるんですが、ホームセンターでは貸出やっていないようなんですよね。
道路工事とかで見かける、高速振動して、転圧かけてくれる便利な機械なんですが、それがあれば、結構一瞬で転圧が終わります。
どこで借りられるのかと調べると、近場では借りられそうにないので、あきらめました。
【駐車場DIY】自力で転圧する方法と道具作り!下地は大事?まとめ
実は、転圧用の道具を作っただけで、まだ実際には使っていませんので、耐久性についてはまた今度執筆します。
インパクトドライバーがあれば、もっと作るの楽でしたが、仕方ないですね。
また、あんまり横着しないでやらないと、ブロックを並べるときに曲がったり、段差ができたり、と、後悔することになります。
ただ、DIYなので誰に怒られることもありませんので、気楽にいきましょう。
次回は、さきがけブロックなどのモルタル固定と、仕切り用のレンガブロックの購入を予定しています。↓
【駐車場DIY】シリーズ↓
https://hiroshidrp.com/tyushajodiy2-10492
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