どうも、ヒロシです。
駐車場DIYシリーズの第3回目です。
今回は、人生初のモルタルを作って、練って、ブロックを固定していきます。
「失敗しても誰にも怒られないので、気楽にやりましょう。」
というのが、【駐車場DIY】の行動目標です。
過去の記事はこちらです。↓↓↓
駐車場DIY第3回目進捗状況
実は、モルタルとコンクリートの違いも知らなかった、ど素人の私ですが、砂の袋にその違いが書いてありました。
簡単に言うと、砂利が入っているか、入っていないかの差です。
モルタルは砂とセメントです。
コンクリはこれに砂利が入ることによって、強度が増すということらしいです。
まあ、砂の袋に書いてあるんですが、配合割合は少し違うので、自作するならばしっかり計算して購入したほうがいいですね。
モルタルづくり
砂の袋に書いてあった割合は、セメント25㎏(1袋)、砂80㎏(4袋)、水10Lです。
しかし、この量のまま作ると、大変だし、大きな器が必要なのと、施工していくうちに乾くし、最悪使いきれなくて固まるので、少量をバケツで作ることにしました。
この割合を均していくと次のような割合になります。
セメント1:砂3:水0.4
100均などで売っている600㏄くらい入る計量カップで、セメント1杯、砂3杯というような感じで、作ると丁度良い量でした。
何度も作らなければいけなかったので、それはそれで大変でした。
やっているうちに気づいたのですが、水は図らずに、混ぜながら少しずつ入れていき、施工しやすそうな堅さになったところで、止めればいいです。
やわらかめの方が、塗りやすいし、仕上がりが綺麗になるんですが、まあ、人それぞれかも知れないので、自分に合った水の量を入れればいいのだと思いました。
注意点は、セメントはアルカリ性なので、素手で直接触ると荒れたり、肌の弱い人はヒリヒリするので、ゴム手袋などをはめて作業をした方が良いです。
モルタルを練るのは、一応ホームセンターでコンクリートなどを練る用のバケツと、家にあった園芸用の小さいスコップを使いました。
モルタル施行
モルタルをブロックを置く場所の下に落としていくのですが、それは練った時に使った小さいスコップをそのまま使いました。
表面を均すときだけ、ホームセンターで購入した小手を使って、きれいになるようにしました。
この写真だとわかりにくいですが、実は曲がっています。
上の写真だと手前、下の写真は左側のブロックは、土留めで段差を作るつもりだったんですが、周りをもっと掘っておけばよかったと後悔しています。
横着しちゃいましたが、まあ、許容範囲内の曲がりです。
むしろ、DIYの味が出ていると思えばいいのではないかと今は思っています。
さきがけブロックを置いたところには、中途半端な位置に境界の杭が打ってあったので、上からモルタル流して固めてやりました。
一応、(写真の)上側には木の板(ホームセンターで端材購入)を当てて、きれいに真直ぐになる用にはしました。
この部分は、庭だったころに、なぜか土が漏れ出ていて、気になっていたんですが、ブロックを壊して謎が解けました。
まあ、境界の杭は見えなくても、打ってあるという事実が残っていればいいので、平らにしました。
ブロックぶっ壊した時に、一緒に外れてしまったブロックも何とかくっつけることができました。↑
ぶっ壊した時のやつは、こちらの記事です。↓↓↓
バールでぐいぐいやったら、そのまま取れちゃった感じですねw
レンガブロック購入
レンガブロックは、レンガサイズのコンクリートブロックですね。
これは、仕切り用で購入したんですが、近くのホームセンターでは無かったので、少し遠くのホームセンターまで行きました。
しかも少しケチったら、結構軽いレンガブロックでしたが、まあ仕切るだけのブロックなんで、これで十分かなと思います。
それと同時に、室外機の下に置く用のブロックも購入しました。
因みに、レンガブロックにした理由は、タガネとハンマーで加工しやすそうだったからです。
普通のレンガだと、タガネとハンマーでは綺麗に割れなさそうということを、ちらっと誰かの動画で見ました。
それで、レンガブロックをタガネとハンマーで比較的綺麗に割っている動画も見ました。
レンガブロックは、こんな感じで掘った場所に埋め込んでいって、仕切る感じにします。
問題点と修正点
今一番の問題は、エアコンの室外機部分をどうやって、施工するかです。
案としては、エアコンから室外機までのホース?、繋がっているものが、少し余裕がありそうなので、まず室外機を少し前に出し、下部分にブロックを置き、先に固まる土(自作)を施工し、室外機を戻すというやり方です。
ただ、室外機を元の位置に戻す前に固めるか、固めた後に戻すか、悩んでいます。
固める前に戻すと、せっかく均した固まる土(自作)がホースなどが下に付くことによって、ぐちゃぐちゃになりそうです。
固めた後だと、固まる土(自作)が他の部分とちゃんと後からくっ付くのかどうかということです。
つまり、境目やつなぎ目ができてしまうのではないかという懸念です。
これができてしまうと、強度の面でも少し心配ですし、そこから雑草が生える可能性も高くなります。
また、進行上の問題点は無くなりましたが、引き続いてあるのは処分問題ですね。
廃ブロックの処分業者を探してはいるんですが、なかなか見つかりませんね。
あるんですが、高そうな感じがするので、迷ってます。
大量に出ている土嚢の土は、とりあえず、すべての工程が終わってから、いらないと確定した量をジモティーにて、出してみようと考えています。
それが無理なら業者を探さないと行けなくなりますので、後で調べます。
今後の工程
①レンガブロックのモルタル接着
②第1弾で固まる土(自作)を施工する部分の、整地
草むしり、除草剤散布、必要であれば、転圧もします。
この場所は傾斜は取らなくても水はしみこむはずなんですが、水たまりができないように平らにすることが注意点ですかね。
③②の場所に施工する分の砂とセメントの購入
まだ、砂とセメントを混ぜるための容器が無いので、それも一緒に購入します。
出来れば、残りのコンクリート平板も購入予定です。
④②の場所に固まる土(自作)第1弾の施行開始
⑤実際に車を止める部分の砂とセメントを購入
⑥⑤を施工
⑦玄関周りなども、雑草対策で固まる土(自作)を施工
まとめ
人生初のモルタルでしたが、意外と簡単でした。
ただ、服汚れるし、重労働ではありますが・・・。
でも、楽しいです。
今のところ、順調に進んでいるという感じがします。
記事執筆時点では、既に次の工程まで終わっているのですが、最近は戻り梅雨なのか、雨が多くてなかなか先の工程に進むことができていません。
次回予告
仕切り用のレンガブロックもモルタル攻めし、いよいよメインの固まる土(自作)の施行開始です。
【駐車場DIY】シリーズ↓
https://hiroshidrp.com/tyushajodiy3-10512
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