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中川翔子さんを脅迫した犯人の名前が公開されない理由がヤバい!?

どうも、アニオタのヒロシです。

報道によると2021年10月7日、警視庁中野署はタレントのしょこたんこと中川翔子さんについて「自〇しろ」などとインターネット掲示板に書き込んだとして、脅迫と侮辱の疑いで東京都内の20代男性を書類送検しました。

この事件について、なぜ犯人の名前などが報道で公開されないのか疑問に思い、調査と考察してみました。

私は、アニオタなしょこたんが大好きです。
しょこたんをいじめた犯人にはしかるべき罰を受けてほしいと思いますが、こういうことが起きない社会にしてきたいですよね。
因みに、天元突破グレンラガンの主題歌「空色デイズ」は、私の中では神曲の1つです。

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事件報道

タレントの中川翔子さんについて「自〇しろ」などとインターネット掲示板に書き込んだとして、警視庁中野署は7日、脅迫侮辱の疑いで東京都内の20代男性書類送検した。

書類送検容疑は6月、ネット掲示板に中川さんについて「自〇しろ」「〇害する」などの書き込みや、中傷するような文言を投稿した疑い。

ネット上の中傷対策を巡っては、国が対策の強化を急いでおり、刑法の「侮辱罪」を厳罰化し、懲役刑を導入する方針を固めている。

引用出典:共同通信(https://nordot.app/)

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中川翔子のプロフィール

出典:https://ameblo.jp/nakagawa-shoko/

本名:中川 しようこ(なかがわ しょうこ)
別名義:しょこたん(愛称)、中川薔子(旧芸名)
生年月日: 1985年5月5日 (年齢 36歳)
出生地: 東京都中野区
身長: 157 cm
血液型: A型
両親: 中川 勝彦、 中川 桂子
職業:タレント、女優、声優、歌手、漫画家
ジャンル:テレビドラマ、映画、アニメ
活動期間:1990年~
事務所:セントラル子供タレント(子役時代)、ジャッキー・チェン事務所日本支部(2001年~2002年)、ワタナベエンターテインメント(2002年~ )

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しょこたんを脅迫した犯人について

この犯人は、逮捕ではなく、書類送検ということです。
何が違うかと言うと、書類送検とは「書類のみの検察官送致」の略語です。
一般的に逮捕されずに検察庁へと事件が引き継がれる手続と考えていればいいです。

つまり、書類送検とは犯人を逮捕・拘束しないで、検察に刑事裁判へ起訴するかの判断をゆだねるということです。

逮捕されたの場合では、必ず検察が起訴するかどうかについては判断しています。
これが日本の検察システムなんですが、こういう構造になっているため、日本の刑事裁判の有罪率が異常に高いのです。
確か刑事裁判での有罪率99%って言われています。

実は検察が起訴しない(不起訴)事件も、詳しく報道されないだけで、かなり多くあります。
ホリエモンやNHK党立花党首が言うには、検察は莫大な権限を持っているということです。
この話をすると長くなるので、割愛します。

犯人の名前が公開されない理由

書類送検されたということは、すなわち名前と住所は少なくとも判明している必要がありますよね。
だれだかわからない人を起訴できませんからね。

では、なぜこの事件の犯人は報道で名前が公開されないのでしょうか。
大体こういう情報は警察関係者からリークされることが多いですが、逮捕された時は公開されて、今回は名前が公開されないのでしょうか。

理由は3つ考えられます

まず一番最初に疑ったのは、犯行当時は未成年だった可能性ですね。
20代との報道なので、十分考えられますし、成人年齢はまだ20歳です。
因みに18歳になるのは少し先です。
ただ、この事件の場合、誹謗中傷が書き込まれたのが今年の6月で、書類送検は10月7日と短い期間で20歳になった場合なので、結構可能性が低いかも知れませんね。

2つ目は、話題性を考えてのことかと推測します。
侮辱罪の厳罰化は法改正案を国会に提出したのが2021年9月16日ですので、まだ施行されていませんが、注目されていることでもあります。
因みに、厳罰化されていない現在の侮辱罪の法定刑は「拘留又は科料」とあり、懲役や禁錮はありません。

3つ目は、起訴するには証拠要素が足りていない可能性が高い場合ですかね。
これに関しては私の全くの想像でしかないですが、警察がそんな判断をするかどうか微妙なところです。
警察は警察でメンツがあるので、あまり大々的に名前を公開して、不起訴だった場合は、逆に民事で警察が訴えられるかもしれないと考えているのかいないのか、というところでしょうか。

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この事件の罪名と法定刑

この事件ではネット上で、脅迫と侮辱をした疑いなので、罪名は脅迫罪侮辱罪です。
脅迫罪は「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」です。
侮辱罪はまだ「拘留又は科料」です。

この事件の場合だと、例え起訴され有罪になったとしても、保護観察付きの執行猶予が付くような気がします。
最近では、ユーチューバーのへずまりゅうが第一審で受けた判決がこれと似ています。
聞いた話によると、へずまりゅうの場合、第一審の判決が確定すると、執行猶予中はYouTubeの投稿を制限されるらしいです。
今回の場合も、保護観察付というのは、同様の犯罪をできないように、ネットへの書きこみ禁止などが盛り込まれるのではないかな?

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中川翔子さんを脅迫した犯人の名前が公開されないの理由がヤバい!?まとめ

犯人の名前が公開されない理由は3つ考えられます。
①犯行当時は未成年。
②話題性が大きい。
③不起訴の可能性が高いため。

※私の私見です。

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