どうも
ダイエット中のヒロシです。
さて、2019年9月23日(月)の番組企画で「頑張らないダイエット」というのがありました。
それで痩せるならそれって、いいなと思いますが、実際に効果はあるんでしょうか。
気になりますよね。
方法や結果などを検証しました。
まあ番組的には成功とか言っていますが……。
という事で、紹介します。
風船ダイエットの方法
①息が切れるまで風船を膨らませる。
②鼻から息を吸いながら体を起こす。
③①②を3セットやる。
④両手を上げて「吐く・吸う」を5回やる。
まあ、1日3分椅子に座って、ひたすら風船を膨らませるだけです。
ただ、詳しい方法は言っていなかったのですが、これを1日1回やるという事なのでしょう。
つまり、1日3分間なので、カップ麺にお湯を入れて、出来上がるまで、風船を膨らませればOKという方法ですね。
もちろん、分けて行ってしまうと効果は薄くなるものと思います。
風船ダイエットの効果
スポーツ科学的に言えば、理に適っているとも言えなくはないです。
今一番効果があると言われている、トレーニング方法として、30秒間全力で運動して1分休むという方法があります。
これを4セット位やれば効果が最大化されるというものです。
もちろん、毎日やるのではなく週に3~4日位でいいというものです。
風船を膨らませるという行為は、全力運動にも似ています。
実際に、ヒルナンデスで実験していた人は、やっているうちに、汗をか始めてみたいなことを言っていましたね。
そう考えると、一定の効果はありそうです。
ただ、これは個人差もあると思います。
風船ダイエットのメリットデメリット
まずはメリットから言えば、使うのは風船だけでいいという事です。
さらに、簡単に、省スペースでも出来て、どこでも出来るというのが最大のメリットと感じます。
ただ、デメリットは、風船をかなり消費するという事でしょうか。
ヒルナンデスの実験では3週間やったようですが、かなりの数の風船を使ったはずです。
なぜならば、何度か膨らませると、ゴムが劣化し、効果が半減してくるのではないかという事なので、1回当たり3分で、モノにもよりますが、1個と考えます。
次の日は新しい風船を使うとすると、3週間で21個の風船が必要です。
仮に1年続けるとしたら、364個の風船を必要とすることになります。
無駄に風船消費している気がします。
風船ダイエットの成功失敗検証
ヒルナンデスのモデルさんは相当太っていて、ダイエット前は97.25Kgでした。
それが3週間後、95.17Kgです。
その差、-2.08Kgです。
これって・・・・・・。
誤差の範囲なんじゃないでしょうか?
基本的な情報としては、1日の体重増減の幅は2Kg位と言われています。
これは、汗をかいたり、排せつしたり、飲食したりと、出入りがあるわけなので、そのくらいは増減しますよね。
3週間という期間で考えても、これは誤差の範囲内という事で言ってもいいでしょう。
まとめ
今回の【ヒルナンデス 頑張らないダイエット風船編】は検証不足という事は言えると思います。
風船を膨らませるだけでは、運動量が少なく、3週間では体の変化が起こっていても、そこまでの効果は期待できないと思われます。
このダイエットを実践して、結果を出すためには、最低でも3ヶ月以上の検証が必要と思われます。
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