どうも
ヒロシです。
私が生まれたころに活躍していた元アイドルらしいのですが、沢田富美子さんが今回の紹介対象です。
1980年代に、「第2の松田聖子」と言われるくらいのアイドルだったらしいです。
38年位も昔の話ですが、松田聖子といえば当時はかなりの人気だったことは知っています。
それに匹敵するくらいの逸材だったにもかかわらず、私たち世代にあまり名前が知られていないのは、長い間テレビ出演などの芸能活動をしていなかったからでしょうね。
そんな沢田富美子さんが5階建て8LLLDKの大豪邸である自宅を、テレビ初公開するという事なのでどんな自宅かみたいですね。
出演情報
アウト×デラックス【港区以外愛せない元アイドルの衝撃(秘)私生活】
フジテレビ 2019年6月6日(木) 23時00分~23時40分放送予定
沢田富美子
プロフィール
本名:沢田 富美子
別名:姫、fumifumi
生年月日:1961年12月18日(57歳)
血液型:A型
出身:愛知県名古屋市
趣味:不動産投資
事務所:アワーソングスクリエイティブ
沢田富美子の現在の職業
タレントなのかもしれませんが、収入のメインは不動産投資による収益の方だと思うので、どちらかでしょう。
ただ、趣味の欄が不動産投資なので、本業はタレントなんでしょうか。
どっちにしてもすごいですよね。
普通に考えて、不動産投資というのはどうしても元手が入ります。
ローンを組むにしても、ある程度の収入、つまり信用がないと貸付してくれません。
事業主や芸能人などは収入が不安定なため、不動産投資がきちんとした事業で収益性が見込めて、担保もあるという状態なら、ローンというか、貸し付けもしてもらえるはずです。
ただ、なかなかそのハードルは普通に働いていたら超えられないのが、元不動産屋の私が感じた事です。
芸能人でも大物は違いますよ。
でもそれって、一握りの人しかなれませんよね。
事業主も同じで、一流の上場企業だったら簡単に貸してくれます。
沢田富美子の収入
不動産女王というくらいなので、かなりの額の不動産収入があるはずです。
総資産総額が50億円超とも言われているので、そこから逆算して考えてみます。
19歳から不動産投資を始めたらしいので、そこから収益が上がっているとして、現在57歳なので38年で50億の資産を作るには、年平均で1億3000万円以上の収益を出さなければいけません。
という事は、初期段階は収益がそれほどないと仮定すると、現在の利益は年1億5000万円は裕に超えているのではないでしょうか。
まあこれは、あくまでも資産総額から導き出したので、実収入はもしかしたらもっと低いかもしれませんし、多いかもしれません。
あくまで予想です。
因みに、元不動産屋の私から1つ豆知識ですが、不動産賃貸というのは、修繕費や税金もかなりの額がかかります。
税金は不動産収益に対しての所得税に加え、固定資産税などの不動産自体に係る税金、不動産を購入すれば、不動産取得税や登録免許税等、色々です。
修繕費も所有不動産が多ければ多いほど、費用は増えます。
なので、年収というときにこういった経費を除いた利益部分を言うのか、それともただ単純に入ってきた金額を合計したものなのかで、金額がかなり変わります。
サラリーマンの場合は経費を抜いたものではなく、給与や賞与として収入全てのことを年収とさすことから、沢田富美子さんの場合もそれで出してみると・・・
年収は5億円位ありそうな気がしてきました。
実はもっと簡単に今の収入を出すことが可能です。
それは利回り計算です。
通常、年間の賃貸収入を不動産価格で割って、100倍したものが表面利回りと言います。
沢田富美子さんの場合は、港区の1等地を中心に商業用不動産をいくつか所有しているという事です。
すると、仮にこれらの表面利回りが5%だと仮定します。
50億円×5%=2億5000万円
でも、1等地で表面利回りが5%というのは低すぎるので、10%だとすると・・・
5億円!!
夢は広がりますね。
不動産投資を早くやりたいですね。
沢田富美子の活躍
モデルとして当初は活動し、1980年のモスクワオリンピックの日本におけるイメージキャラクターに選ばれました。
1979年に放映されたモスクワオリンピックのマスコットキャラクターが主役のアニメ『こぐまのミーシャ』の主題歌「ノルマーリナ・ミーシャ」を初シングルとしてリリースしました。
その後、日本がモスクワオリンピックをボイコットしたので、アイドル歌手デビューは1981年になったようです。
実は管理人のヒロシが生まれた年が丁度この年です。
そして、建物の耐震基準が変わったのもこの年です。
「第2の松田聖子」と言われたのは、デビュー後すぐだったんでしょうか。
しかも、この時既に趣味だった不動産投資を開始していたらしいです。
1983年にはパリ、ニューヨークに留学し、会社を企業しました。
1985年ごろにはもう一度芸能界に復帰しています。
1990年には、パリで知り合った日本人男性と結婚しますが、長男を生んで、結構早い段階で夫を食道がんで亡くしているようです。
そして、港区麻布十番に土地を購入したところ、近くに駅や六本木ヒルズが出来た為、所有しているビルが高騰しました。
こんな本も出してます。↓↓↓
現在は銀座・赤坂・麻布・表参道など都心の超一等地に商業ビルを10棟所有しているそうです。
まとめ
・現在の職業はタレントだが副業の不動産投資の方が収入が多い。
・アイドル歌手時代は「第2の松田聖子」と言われるほどの実力だった。
・結婚するが早くに旦那さんを亡くし、未亡人?
・総資産額は50億円とも言われるくらいの、不動産女王。
・自宅は8LLLDKの大豪邸で今回テレビ初公開。
コメント
沢田富美子のような人から税金をたっぷり取らないと一般の市民がバカを見る。
昔は、お金持ちがお金を使えば「富の再分配」の理論により、貧しい人にもお金が流れ、資本主義でありながら一種のスタビライザー(平行装置)の役目を果たしてきた。
しかし、1970年台からそれも機能しなくなり、お金持ちが高い物を買うとそれが値上がりしてお金持ちはますますお金持ちになるという末端不平等現象が出現し始めた。一番の要因が「起業」と「不動産投資」のはやりである。
戦後のシャウプ税制を弱めてしまったのも失敗の1つ。相続税対策に会社を作ったり、終身定期金を利用したりする人が無くならない限り、日本の活力は戻らない。