どうも、ヒロシです。
最初に言っておきます。
進撃の巨人【ネタバレ有】です。
やっぱり、やってしまいましたね。
どうなんですかねNHK。
深夜帯だから【OK】とはならない気がするんです。
見逃し動画はこちらでVOD紹介しています。
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進撃の巨人 3期 第一話
まずは、ストーリー確認です。
因みに原作を読んでいるので、ある程度ストーリーを知っています。
どこまで、放送されたかの確認と思ってください。
あくまでも、ネットの情報から独自に調査しました。
調査兵団リヴァイ兵長率いるエレン部隊は、極秘任務中です。
そこで、壁の秘密を知るニック司祭は王室直轄憲兵団によって、拷問の末暗殺される。
その後、同じくエレンたちの隠れ家が襲撃を受けるが、難を逃れ、ある作戦に挑むがその道中リヴァイ班は王室直轄憲兵団に襲撃され数人が殺害される。
とまあ、この辺りまでが、1話だったようです。
そこでこの問題なのは、赤字にしたこの2つのシーンです。
①拷問の末殺害
殺害された司祭の死体がしっかりと描写されている。
詳しく言うと、指の爪が剥がされ、顔はボコボコニ殴られ、椅子に縛られた死体がしっかりと描写されていた。
②数人が殺害
人による殺害シーンがリアルに描写されている。
詳しく言うと、銃で頭を撃ち抜かれ、絶命する瞬間が描写されていた。
これらのシーンを視聴者はどうとらえるかが今回のお題です。
放送倫理
これら2つのシーンだけ切り取れば、私だったらBPOに申告しますね。
切り取らなくても、どうしようもなく暴力的なシーンは既に放送されてしまっています。
しかも、公共放送であるNHKがです。
実は、これ以前にもNHKは進撃の巨人の総集編である劇場版を放送していますからね。
時間帯
放送時間帯はどうか。
時間帯は深夜の放送だが、録画機能が発達した現代では、時間帯は意味をなさない。
例えば、私が使っているのはPS3のトルネというソニーのゲーム機を使った録画機です。
このように、子供が録画して見るという事は、もう現代では必然であることから、深夜だから【OK】とは絶対にならない。
下手をすると、小学生低学年でも操作できそうな録画機もあります。
性描写について
近年では、性描写に関しても、制限が厳しい。
昔は結構、「ポロリもあるよ。」とか言って、お色気があったりもしたが、最近では絶対にポロリをしなくなった。
昔は深夜番組で普通にAV紹介をやっていましたからね。
伝説の番組「ギルガメッシュナイト」とかね。
最近は生放送では、ポロリしてしまわないように、細心の注意を払っているようですし、むしろそんな危険は犯さない方向に変わってきています。
その点、アニメは最初から最後まで人が作る創作映像を流すわけですから、編集し放題なわけです。
ちょっとエッチなアニメでも、不自然な光が入ったり、無駄に変なロゴやキャラが入っていたり、肝心なところは深夜でも、規制が見受けられます。
暴力的な描写について
それなのに、暴力的な描写は良いのでしょうか?
ヒロシ的には答えは【NO】ですよね。
2人の子供を持つ親としては、許容できません。
もちろん、アニオタなので自分が見る分には楽しいですが、子供に見せるとなると、どうしても非オタな意見もせざるを得ないです。
例えば、「名探偵コナン」は夜7時台という時間帯にも関わらず、攻めているなあとは思いますが、民放でNHKではないですから、そこまで言及する必要はないでしょう。
なぜなら、そこにはスポンサーがいることなので、いろんな事情もあるでしょう。
公共放送をうたっているNHKだからこそ、言及されなければならないのです。
そもそも公共放送とは?
公共企業体や地方自治体など国家以外の公的機関によって運営される放送局による放送のことである。日本ではNHKと放送大学がこれに該当する。
引用:ウィキペディア
では、放送大学はどのように運営されているのでしょうか?
名前を見たら普通はわかるが、通信制の大学なので、学校法人と同じように学生の授業料などで成り立っている。
つまり、放送内容(番組内容)は学生に向けての学びの授業がほとんどで、学ぶ学生のための放送であるという事です。 |
では、NHKで言ったらどうか?
NHK視聴料(受信料)を徴収し、放送局を運営している。 視聴料は受信設備を有する世帯すべてが支払契約する義務があり、これを収める。 |
簡単に言えば、こんな感じですよね。
という事は、契約者はNHKに対しては、放送大学でいうところの学生と同じような立場であるという事がいえる。
つまり、NHKが公共放送をうたうならば、契約者全員が望む番組を放送する義務があるのだ。
まあ事実上そんなことは無理なんですが(”^ω^)・・・それでも、全員から視聴料を徴収して、公共放送をうたうのであれば、出来ないことでもやらなきゃいけないのです。
少なくとも、その努力をしなければなりません。
それが、視聴料を収めている人に対して、NHKが負う義務です。
その義務を無視して、契約したのに視聴料を払わない人を裁判で見せしめにしたり、ましてやNHK内でいろんな不祥事を起こしたり、そんなことをしているから信用が勝ち取れないのです。
まあ、今回はNHKを批判するつもりはないので、あしからず。
NHKの放送ジャンル
まずは番組のジャンルついて考えていきます。
幼児番組やニュース番組などを放送するのは別に良いとして、バラエティ・スポーツ・ドラマなどを放送する必要があるのかどうかも疑問に感じる。
理由は簡単で、バラエティ・スポーツ・ドラマなどの番組は好き嫌いがあって、そんなもの見たくもないという人もいるからである。
まあ、幼児番組も見たくないという人もいるかもしれないが、これはほとんどの人に無害な番組でなければならないので、番組の特性上、これを疑問視する必要はないと考えられる。
また、教育という観点から考えれば、公共放送に幼児番組は必要でしょう。
放送大学の方は目的がはっきりしているので、すべては学生のための授業が番組内容で、他のすべては放送されない。
じゃあ、アニメはどうか?
幼児番組の枠に収まるようなアニメなら、それは幼児番組なのだが、明らかに大人向けなアニメはドラマなどと同じようなものと言える。
それが「進撃の巨人」です。
これは誰が見ても幼児番組ではありませんね。
しかも、暴力的描写がある以上、R指定などの年齢制限があってもいいようなアニメに感じます。
では、別の角度から考えて、学習アニメかどうかという事です。
例えば、歴史を勉強するためのアニメかといえば違うし、何かを学ぶためのアニメではないことは明らかですね。
結論
NHKが進撃の巨人を放送するのは倫理的にアウトです。
これは、私の個人的な見解です。
※注意:私はNHKを批判しているわけではなく、公共放送の在り方について考察しているにすぎません。
私の独断と偏見による考察が中心ですが、なるべく客観的に考察したつもりです。
アニメ好きな私にとっては、アニメは何のしがらみも無く楽しみたいだけなのです。
しかしながら、私は「NHKから国民を守る党」を応援しています。
この党の最新情報はこちらです。
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