どうも
ヒロシです。
オタク女子に今絶大なる人気を誇っている「ヒプノシスマイク」とは何ぞや?
一般人には聞きなれない単語が出てきましたね。
私もアニオタですが、知りませんでした。
そこで、詳しく調査を開始して、直ぐに気づいたことは、ほぼ「ラブライブ」と性質が似ているという事です。
何がそんなに良いのか、魅力も併せて紹介していきます。
番組情報
有吉ジャポン【オタク界に革命を起こした“ヒプノシスマイク”大調査!】
TBS 2019年4月26日(金) 24時20分~24時50分放送予定
ヒプノシスマイク
まずはどんなものか、動画がありましたので、見てみてください。
アニメのビジュアルはこれです。

出典:https://hypnosismic.com/
数えるとわかりますが、12人です。
2017年9月に始動し、キングレコード内レーベル・EVIL LINE RECORDSが手掛ける男性声優12人によるラップソングプロジェクトだそうです。
通称は「ヒプマイ」です。
2018年7月18日に発売した「Fling Posse VS 麻天狼」が、オリコンのデジタルアルバムランキングで1位、CDアルバムランキング3位を獲得しました。
アニメ業界だけでなく、音楽業界も注目するプロジェクトへと発展します。
あからさまに、ターゲット層はオタク系女子ですね。
オタク系女子に今はやっているのは、刀剣男子だと思っていたのですが、もうこっちの人気は収束していったのでしょうか。
ストーリー概要
本作の舞台は、武力抗争が根絶され、男性に変わり女性が覇権を握るようになったH歴。
男性たちは中王区(ちゅうおうく)外の「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」などの区画で暮らしていた。
しかし、そこでも抗争が絶えなかったため、中王区は人の精神に干渉する特殊な“ヒプノシスマイク”を使い、ラップバトルで優劣を決するという「H法案」を制定する。
各ディビジョン代表のMCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。
これだけだと、よくわかんないですね。
とにかく、男同士がラップで戦って、覇権を争うみたいな感じでしょうか。
ヒプマイの魅力
魅力はいくつかありますが、そのうちの1つは「声優が披露するラップの完成度の高さ」が大きな要因になっていると言えるでしょう。
出演しているのは、木村昴、石谷春貴、天崎滉平、浅沼晋太郎、神尾晋一郎、駒田航、速水奨、木島隆一、伊東健人、白井悠介、斉藤壮馬、野津山幸宏という豪華声優12名です。
注目なのは、歌唱力とその中にも強烈な個性をも入れ込んでいるというのが最大の魅力なんではないでしょうか。
また、魅力の1つとしてはHIP HOP界の重鎮や有名ラッパーが作詞・作曲を手掛けているということです。
なんとも贅沢な声優の使い方をしているアニメだと思いますし、肝心のラップに関しても完成度が非常任高いことが、人気爆発の秘密なのでしょう。
ラブライブとの比較
ヒプマイに対して、ラブライブは歌って踊るスクールアイドルが、自分たちの通う学園を守るために、ラブライブという企画で優勝する事を目指すアニメです。
こちらは基本的に、登場人物は女子だけです。
その為、どちらかといえば男性ファンの方が多かったのですが、中には女性ファンも少なからずいました。
しかし、ヒプマイは男性キャラしかいないので、男性からの指示がほとんどないため、圧倒的に女性ファンが中心という、そういう点では刀剣男子と同じような特性を持っています。
オタク女子と言われる女子たちには、やっぱり男同士で戦ったり、友情を深め合ったりするのが、たまらないんでしょう。
ライブも開催されるようですが、そこにも来るのは女子がほとんどで、男子はほぼいないんでしょうか。
実はこのように、女子だけのアニメと、男子だけのアニメでいうとどちらの方が支持を集めるかというと、女子だけの方なんです。
女子だけのアニメは、女子からの憧れや共感があったり、最近ではコスプレをしたいという理由で、女子ファンも得られるのです。
しかし、男性だけの場合は、基本的に男子は同族嫌悪する人が多く、男子だけだと犬猿する場合が多いと思われます。
つまりは、男子がアニメに嫉妬してしまうんですね。
だから見ないというのと、私のように、ただ単に興味がわかないのかもしれません。
それだけに、女子の人気というのが目立つという事も考えられるでしょう。
まとめ
同人誌でも、最近は女性向けもかなりの数があると言われています。
女性向けというのは、「やおい本」というのが中心でしょうか。
やおい本というのは、男同士で絡み合うようなシーンがある、「受け」とか「攻め」とか言いますが、そういう女性向けの同人誌です。
その為、近年ではコミケ参加者の男女比は、さほど変わらないくらいになってきているのではないでしょうか。
昔は男ばっかりというイメージでしたよね。
いるとすれば、キャンペーンガールみたいな。
そういう文化の移り変わりもあり、女性が自分の趣味を表に出しやすくなった結果、ヒプマイや刀剣男子の様な作品に人気が出るようになったのだと思います。
今後も女性向け作品の発展は、オタク業界にとっても重要な役割を果たしていくのではないでしょうか。
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