どうも、「NHKをぶっ壊す!」を応援するヒロシです。
来年の令和1年3月にある四街道市議会議員選挙にNHKから国民を守る党の公認で立候補予定だった平塚正幸(さゆふらっとまうんど)さんが公認取り消しになったようです。
因みに、四街道市というのは私の住む千葉市のすぐ隣です。
なんか、少し気になることがありましたので、大橋昌信柏市議会議員の動画や平塚さんなどの動画を少し見てみました。
事実としては、平塚さんが公認を取り消されたということです。
まあ、当初私も予想していた通り、党内の不協和音が出始めていますね。
因みに、私が今年の参議院選挙前に書いた記事がこちらです。
平塚さんは政見放送でも、「NHKから国民を守る党から国民を守る党」みたいなことを言っている、つまりはN国アンチ党だったわけです。
すでに、市議や区議となっている議員と、参議院選挙に出たけど、まだどこにも当選していない人の軋轢があるようです。
その辺りを独自の検証をしていきます。
平塚正幸のプロフィール
こちらの記事で紹介しています。↓↓↓
顔写真は、平塚さんのユーチューブを見ればいいと思いますので、わざわざここで載せることはしません。
年齢は確か私と同じくらいだったと記憶しています。
私は今38歳ですが、平塚さんは1月で早生まれなので、まだ37歳だったかと思います。
そもそも、平塚さんがN国党から立候補した理由は、売名の可能性が高いと思います。
あわよくば、議員の地位を手に入れたかったのだと思います。
平塚正幸とN国党議員の違い
明確な違いは、N国党への貢献度です。
(注:管理人ヒロシの見解です。)
これは、立花孝志代表が動画やツイッターで言っていることを元にした見解です。
現在のN国党議員は国会議員と地方議員で構成されています。
党代表と幹事長は議員ではありませんが、国政政党の代表的な存在です。
その中で、地方議員の構成を見てみると、党の貢献度の高い順と、地域の選挙が近い順になっているはずです。
つまり、立花代表と一緒に「NHKをぶっ壊す」(NHKの被害者を守る)活動を積極的に最初からやっている人は優先的に地方議員選挙に出ているようです。
大橋昌信議員もその一人です。
そして、もう1つの貢献度ですが、先の参議院選挙で自腹を切って立候補してくれた人です。
それプラス、地方議員はその地域に3か月以上住所(住民票)がなくてはなりません。
その為、近い地方選挙で、そこに住民票を移せる人というのが条件に出てきます。
現状は、そういう順番で議員になっていくようです。
先の参院選に出馬したけど、自腹を切っていない人に関しては、優先度は格段に落ちます。
平塚さんはどうやら自腹は切っていない方、という情報がユーチューブにありました。
しかも、ボランティア活動をしていなければ、なおさら貢献度は薄いわけですから、公認は遠のくようです。
というのも、ここまで党勢を拡大してくると、地方議員の発言力というのを立花代表も無視できなくなってくるからです。
つまり、貢献度の高い議員からすれば、動画撮って、N国党の批判をする平塚さんは邪魔な存在でしかなくなるわけです。
立花代表が言う議員の「自由」とはそういうことなんだと思います。
平塚正幸の公認取り消しの理由
立花代表はツイッターで、「無所属のほうが当選しやすいから」みたいなことを言ったようです。
確かに、現在の状況だと、そうなのかもしれません。
平塚さんの性質上(詳細は次の項目)の問題もあります。
実質的には公認取り消しと同じなんですが、立花代表のニュアンスとしては違うと言いたいのでしょう。
おそらく、平塚さんが「NHKをぶっ壊す関連」の公約で当選した場合は、N国党も公認をするのだと思います。
ただ、外した理由は地方議員の意見があったからというのも大きいのだと思います。
地方議員のほとんどは平塚さんの公認反対のようですので、民主主義を訴えている立花代表としては、議員の多数決を取らざる負えないのでしょう。
まあ、もう党としての話題性を求めていない以上、公認を外すのは正解だとは思います。
不協和音が生じるのは目に見えていますからね。
N国党は四街道市議選に対抗馬
これは、出すべきでしょうが、当選できないばかりか、供託金回収ラインも達成できない可能性があります。
というのも、四街道市は22議席の定数で、毎回30人以上は立候補者がいます。
人口は9万弱と少ないのです。
そして、定数が少ないということは当選ラインの票獲得率も上がります。
供託金回収ラインも当然上がりますよね。
四街道でどれだけの知名度があるかというのが、一番重要になってくる部分です。
N国党の知名度は上がっていても、過去の炎上商法により信頼度は下がりました。
その影響で、N国党の支持者は横ばいな感じなんだと思います。
そこに、N国アンチ党の平塚さんが出たところで、票は取れないという判断を立花代表はしたのだと思います。
平塚さんの性質上の公認取り消しなんです。
となれば、少しリスクを負ってでも、それと比べる材料を用意しないといけないわけです。
つまり、対抗馬を出すことによって、今後の選挙の材料になるということです。
どちらかでも当選すれば、それで良しだし、両方当選すれば儲けもんですからね。
ただまあ、四街道市民もバカではないので、変なことすれば票は取れませんね。
「NHKをぶっ壊す」公約の無所属とN国党公認で単純な比較ができます。
NHKは嫌いだけどN国党も嫌いという人と、純粋なN国党応援者がわかるんです。
炎上商法前は前者はそこまでいなかったはずなので、「NHK嫌い=N国党」という単純な図式は確かにあったと思います。
今後の展開予想とまとめ
N国党は先の参院選で公認したけど、自腹切っていない人に関しては精査をしていく段階に入ったのだと思います。
今までは「質より量」でしたが、これからは「質も量も」でいかないと、党勢拡大にブレーキがかかると立花代表は考えているようです。
平塚氏の公認は実質的には取り消しだと思います。
対抗馬は無理してでも出すべきです。
なんにしても、私は立花代表を応援していますので、頑張ってください。
あと、個人的には元貴乃花親方を口説き落としてほしいです。
最後に平塚さんへのメッセージ
おそらく、平塚さんも私と同じ世代なので、就職氷河期世代で苦労してきているのでしょう。
ユーチューブの動画もいくつか倍速で見ました。
せっかちなので、長い動画は無理でしたw
もし、今年の参議院選挙で供託金を自腹で出していないとすると、虫のいいことを言っているようにも聞こえます。
政治活動を副業でしようと思っていること自体が甘いんです。
大甘です。
動画を見る限りでは、本業がユーチューバーですよね。
本業が政治活動で、副業でユーチューバーならわかります。
副業で政治活動と言っているような覚悟では、政治家はできないと思います。
私は政治活動もやってみたいと思っていますし、できることならN国党から出馬してみたいとも思っています。
しかし、私にはそこまでの覚悟と資金力がありません。
なので、陰からこっそり応援なんです。
立花代表のツイッターには「いいね」とか「リツーイト」はしますが、コメントは覚悟ができるまで一切出しません。
オファーが来れば考えますが、来るはずがないです。
とにかく、政治家は副業では絶対にできません。
というか、一有権者としてそんな人に投票したくありません。
そこら辺の方向性をよく整理し、立花代表のような明確な目的の元、それをユーチューブで公開して活動するなら共感はできます。
私が支持できるかどうかは、平塚さんの目的にもよりますので明言は避けますが、同年代頑張ってください。
私も、現状でできることだけをやります。
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