どうも
ヒロシです。
今回はちょっと最近の「NHKから国民を守る党」について、少し心配な点があるので、考察を行います。
NHKから国民を守る党や立花孝志さんに興味がない人は、ごくつまらない記事になりますので、離脱してください。
私が今NHKから国民を守る党に危惧していることはいくつかありますが、その中でも一番心配な点は「人選」です。
これは、本当に見極めが難しいと思います。
しかも、短期間で候補者を募っているので、特に難しいのではないかと思います。
じゃあ、何が問題なのかという事を、考察してみます。
もちろん、私はアニオタなので、政治に関してはズブの素人ですし、法律に関しても、労働関係の法律以外は、そんなに詳しい方ではありません。
という事で、素人ながらの提案もしていこうと思いますが、もし立花孝志さんご本人がご覧いただいた場合は、参考程度に見て頂ければと思います。
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NHKから国民を守る党の現状
現在は現役議員が27名にまで減少しています。
統一地方選挙直後は39名おりました。
2名は立花代表と大橋議員が失職したための減少なので、実質10名が当選後に離党もしくは除名しています。
地方議員といえども、NHKから国民を守る党から当選しておいて、自民党に寝返った人さえいます。
これはどういう事でしょうか。
そして、立花孝志さんの動画によると、除名・離党した議員の中には、議員としてというよりも、社会人として問題のある人もいたようです。
只今は、参議院選挙に突入する直前です。
参院選は立候補予定者は比例・小選挙区合わせて41名です。
NHKから国民を守る党は何議席獲得できるのかわかりませんが、もし大量当選してしまったら、また造反組が出ることは間違いないと思います。
NHKから国民を守る党の問題点
最大の問題点は人選です。
とりあえず、数を集めたいという意図が見え見えで、悪意のある人を見抜けていないという事は言えると思います。
立花代表もそれはわかっていてやっているかもしれませんが、やっぱり問題です。
1つの例として、元自民党員がNHKから国民を守る党から立候補して当選して、自民党に戻るという事もあったみたいなので、この問題について深堀します。
ここで問題なのは、NHKから国民を守る党に期待をして投票したにもかかわらず、結果的に自民党議員を当選させていたという事実です。
これは、投票した人の絶望感につながってしまう恐れがあるという事です。
そこから発展するのは、今後も「NHKから国民を守る党」が自民党などの「NHKから国民を守らない人」たちに利用されてしまっているという事です。
仮に、こういうことが今後も続くと、「NHKから国民を守る党」の信頼に関わってきます。
そうすると、NHKから国民を守る党に投票する人が減る可能性があるという事です。
つまり、除名や離党が続くと、NHKから国民を守る党が自滅してしまう恐れがあるという事です。
自民党に寝返った人を例に挙げていますが、これは基本的に他の理由でも同じで、自滅の恐れがあります。
参議院選挙だけで、もう選挙には出ないというなら話は別です。
しかし、結局少数精鋭でやって、「NHKをぶっ壊す!」ことが出来なければ、勢力を拡大させるしか方法がないかもしれないからなんです。
そうした時に、NHKから国民を守る党自体が国民からの支持を失っていたら、勢力は拡大できるどころか、大きな圧力に潰され、消えることなってしまうかもしれません。
信頼は支持につながっていると思います。
NHKから国民を守る党の人選にあたっての提案
これはど素人の提案なので、法律とかで出来る出来ないがあると思いますが、何個か提案したいと思います。
①自民党など、そもそも「NHKから国民を守る党」と共闘できない政党の出身者や関係者を徹底的に排除。
(方法論は具体的なものはありませんので、ネットで調べるとか?)
②NHKから国民を守る党に所属している議員・政治家・立候補予定者は全員が個人の活動報告をユーチューブなどの動画配信で行う。
そして動画の中で、お決りの「NHKをぶっ壊す!」をポーズと一緒にやる。
SNSやブログでも良いが、分かりやすい動画配信の方が好ましい。
③立候補の段階で、②が出来ていない・出来ない・やらない場合は、立候補予定者から除外する。
④②が出来ていることがNHKから国民を守る党から立候補するための第一条件にする。
私が今思いつくのはこれくらいです。
理由は簡単です。
①に関しては何とかやらなければいけない事です。
もう、元自民党議員なんて、信用してはいけないんですよ。
NHKから国民を守る党は「NHKをぶっ壊す!」だけが公約なので、そもそも自民党にいた人が出来るわけないですよ。
たぶん。
というか、今回みたいに、当選したら自民党に寝返るとかいう人が出た以上、元自民党議員とかは今後入れてはダメです。
実は②が一番重要で、自身の活動を国民に見てもらえるし、代表もこの動画配信の活動を見て、立候補者の選定がしやすくなるからです。
さらに、活動を動画に残すことによって、それが離党や除名の抑止につながるからです。
つまり、「NHKをぶっ壊す!」と言っておきながら、「やっぱり自民党に行きます。」って後から言い出したら、その個人だけが批判の対象になるからです。
「こいつはウソをついて、NHKから国民を守る党に入ったのか!!」
「怪しからんやつだ!」
と、個人攻撃になるはずです。
NHKから国民を守る党への信頼は揺らぎにくいものになります。
それが、人選が悪いと批判は党にも被弾します。
そして、②の一番の利点は、有権者にどんな活動をしている人が立候補しているのかが分かりやすいという事です。
まあ、現在も実行している人は何人かいるんですが、全員では無いですよね。
まとめ
とにかく、選定を厳しくしないと、今後は持たなくなる可能性もあります。
選定する側のハードルはそこまで高くはないですが、立候補者側のハードルは高いのかもしれません。
しかし、立花代表がネットで訴えかける方針なので、それに賛同できないもの、従えないものは、徹底的に排除するべきだと思います。
ただ、やってほしくはないのは人気ユーチューバ―の取り込みです。
まあ、人気ユーチューバ―は政治家になりたい人はいないと思いますが、人気にあやかって票を伸ばすというのは、違うと思います。
もしも、立花代表がこのブログを見た際には、②③④はやってほしいです。
今からでも、NHKから国民を守る党で議員になったら②はやらなければいけないと思います。
③④は同じような意味合いですが、これからは特にこれが大事だと思います。
最後に
NHKをぶっ壊す!
言ってみたかっただけです。
すいません。
応援しています。
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